最近暑くなってきましたね、、、梅雨もすぐ終わりそう・・
英語の勉強を始めた
会社でTOEICの取得推進とか、どこの会社でもあると思います。
私の会社も同様で、一定のスコアがないと管理職になれないとかなんとか、、、
今年度から、私の職場環境が少し変わったこともあり、いろいろ可能性が増えました。
例えば、海外研修に行けたり、ほかの部署の人との交流が増えたり・・
上司との面談で、TOEICのスコアが650~670点あると、海外研修に応募できるよと言われ、「そうなんだ、でも英語使って仕事なんて絶対できないな。高校までで勉強した英語なんてほとんど忘れたし…」みたいなことを考えていました。
ただ、よくよく聞くと、海外研修に行ってもほぼ語学留学だったみたいでした。
(もちろん海外子会社の仕事を勉強もしますが)
まあ、若手を育てるための企業の人材育成プログラムの一環なんですかね。
上司も何度も留学できるよ、と言ってくるので、もしかしたら自分の株も上がるのか??
ほぼ語学留学だということを聞いてから、なんだかスイッチが入ってしまった私・・・w
すべりだし
まずはYouTubeで英語に関する発信をしている人たちの動画をみたり、テレビ局系が多分運営しているYouTube番組を見たり、、
そこで、発音、文法、語彙(単語)の順に勉強していったらいいよ、みたいな話もしていました。
「そうか、発音ね、英語を声に出して読むことだけは好きだな」と思って、とりあえずAtsueigoのあつさんのやっている、”Pronunciation Masterclass”のプログラムを5,000円くらい払って視聴しました。
”Pronunciation Masterclass”の話
”Pronunciation Masterclass”の概要は上に貼った動画から確認できると思います。
よかった点
まず、このプログラムを視聴してよかったことを書きたいと思います。
チャートを使った理解
世の中には、母音チャート、子音チャートというものがあって、おそらく英語だけではなく、世界中である程度統一された発音記号があり(→これが国際IPA記号ってことかな)、ある発音記号について、口をどの程度開いて、舌をどこに当ててたらこの音が出る、という基準をまとめているということを知りました。
国際音声記号 – Wikipedia
まずは、このようなものがあるということが知れただけでも、大変勉強になりました。
そして、この講座では英語で使われる発音記号だけをピックアップして解説してくれたので、とてもよかったです。
個人的に、このチャートを思い浮かべながら発音することで、例えば/æ/なのか、/ɔ/なのか、/ɑ/なのかなど、それぞれの違いをより良く感じることができて、すごくやりやすかったですね。
実際に外国人の発音を聞ける
次によかったことは、外国人の発音で学習できるということです。
ATSUさんもかなり英語がペラペラですが、オーストラリア英語を話されるということと、やっぱりネイティブの発音とは違うわけで、アメリカ人の発音を聞けるのは良かったと思います。
とはいえ、アメリカでも西と東で少し発音も違うようで、好みはあるかもしれませんね。
ここで発音を披露してくれているのが、イケメンなニックさんです。(笑)
彼自身もYouTubeのチャンネルを運営していたり、イマージョンラーニングという学習方法に重きを置いた英語学習プログラムなどを運営しているみたいですね。
リンキングなども学べる
次に、リンキング(音がつながる現象)、文強勢、音の同化なども学べます。
すべてではなかったですが、文章全体の発音記号を出してくれることもあり、それはすごくよかったです。
例えば、”again and again” は /əˈɡɛn ənd əˈɡɛn/
みたいに、それぞれの単語一つをはっきり発音するのと、文章の中で発音するのとでは音が変わるものがあり、それを発音記号で表してくれるのはわかりやすかったと思います。
今まではなんとなくでしか認識していませんでしたからね。
ちなみに、上記の発音記号は以下のサイトで検索しました。
このサイトでは、文章や単語を発音記号に変換して出してくれるサイトです。
大変便利なので、是非活用してみてください。
https://tophonetics.com/
アメリカ発音やイギリス発音を選べ、「軽い発音を表示」にチェックを入れると、さきほど述べたようなリンキングの発音も表示されます。
そのほか
そのほか、よかったことして、買い切りだったということですかね。
月額ではなく、このプログラムは一度購入すればずっと視聴可能です。
値段は5,480円(税込み)で、ちょっと高い気もしますが、ここは勇気をだして買いましたね。
いまいちだったこと
基本的に満足ですが、いまいちだったことも言っておかないとですよね
ニックさん
個人的に、若干ですがニックさんが暴走していたかな(笑)
別に気になるほどではなかったですよ、、
まだATSUさんが話す場面みたいな感じがしたけど、ちょっと出しゃばるみたいな?
まあ、全然それも面白かったからいいですけど、たまに気になりましたかね(笑)
一気見はできない
動画は複数に分かれていて、概要、母音、子音、そのほか、みたいになっていた気がします。
40分くらいの結構長い動画もあって、一気にみるのは無理でしたね。
PDFなどの資料配布はない
個人的に、印刷してノートにでも貼っておきたいなみたいなページもあって、動画内でスライドを映していましたが、その資料が配布されていたら、なおよかったです。
頑張ってノートに書き写してやったのですが、久しぶりにノートに文字を書いたので、手が痛かったというのと、その時間もちょっともったいない感じがしましたね。
まあ、体をつかって覚えるという点では良いのかもしれませんが。( ´∀` )
個人的に、これが一番のマイナスポイントかなと。
ほかは大したことではないです(笑)
二人の服装が変わらないのが気になる
最後にどうでもいいことではありますが、動画が結構長いのに、二人の服装が変わらず、これ一日で撮ったんだなということがわかります。
なんとなくですが、最後のほうは二人も疲れているのではという印象を受けました。
(特にニックさんねw)
最後に
以上で感想となります。
なんか雑記としてテキトーに英語学習の軌跡みたいな感じでメモ程度になんか書こうかなとすべりだしたのですが、普通に”Pronunciation Masterclass”のレビューになっちゃいました(笑)
続けるかはとても微妙ですが、とりあえず①発音編として、このページは終わりたいと思います。
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