PC内部音声が録音できない!代替方法3選ご紹介

ノウハウ

会社のPCだと、ソフトのダウンロード制限があり、他のサイトなどで紹介されている便利なソフトを使えないこともありますよね。

今回は、PC内部音声が録音出来ないとき、つまり、ステレオミキサーがなかったときの対策方法についてご紹介します。

録画をしてそれを音声ファイルに変換することで、間接的に録音できます。

ステレオミキサーがない!

はてな

ステレオミキサーを有効にすると内部音声が録音できるという記事を見たけど、自分のパソコンを見たときに、ステレオミキサーがないことがわかりました、という場合はどうすればいいでしょうか。

読み上げたい文章を用意

今回は、Wordの読み上げ機能を使って、文章を読み上げてもらい、それを録音してみます。
適当にWordに読み上げてもらいたい文章を入力しておきましょう。

teamsで会議を開始

※teamsの録画機能を使用しますが、これは有料会員のみの機能です。

①teamsを使って、参加者自分だけの会議を作り、それに入ります。
②「コンピューターサウンドを含む」をオンにして画面共有します。
③レコーディングをスタートします。

④Wordで読み上げをします。
 校閲タブ→音声読み上げ
 読み上げたい文章のところにカーソルを合わせて、再生する。

⑤録音停止
⑥録音データをダウンロード

これで、間接的にPC内部音源が録画できます。
「フォト」アプリを使えば、動画をトリミングできます。
また、音声ファイルにする場合は、拡張子を変更しましょう。(mp3、m4a、WAVなど)

画面録画をつかう

画面録画(Xbox Game Bar)でも同様に可能です。
※Windowsに基本装備されていますが、画面録画が使えないPCもあるかもしれません。

①Windowsキー+Alt+R を押します。
 すると、画面録画が開始されます。
 画面の右上に下記アイコンが表示されます。
 (少しラグがあるかもしれません)

②停止ボタンを押すと、下記ポップアップが出ます。

③特に設定を変えていなければ、エクスプローラーのビデオに保存されます。

Snipping Toolを使う

Snipping Toolが2023年2月28日リリース分より、画面の一部を録画できるようになりました。
これは、任意範囲のみ録画することができます。

ビデオを選んでから、「+新規」を押します。

活用方法

今回は、ここで作った音声を使って、パワーポイントで動画を作成しました。
パワーポイントでは、音声を貼り付けた状態でスライドショーを開始すると、シートが表示されたとき、その音声ファイルを再生させることができます。(下記動画参照)

今回は、
・Wordで自動音声で読み上げさせたものを録画し
・それを音声ファイルの拡張子へ変更(m4a)
・パワーポイントに音声として貼り付け、
・PPTの機能で動画を作成しました。

この動画の作り方も後日作成しようかな♪
→作りました
 https://ushirock.com/ppt_douga/

以下の動画は変な文章ですみません( ´∀` )

まとめ

以上、内部音声が録音出来ないときの代替方法3選でした。
録画をした動画を音声ファイルに変換することで、間接的に録音できます。
ただし、拡張子は変換できても本当の意味での音声ファイルではないので、音声ファイルと思って使おうとするとうまくいかなくなることもあります。ご注意ください。

実際、私がこの記事に音声ファイルとしてUPしようとしたらできませんでした汗

活用できる場面が少ないかもしれませんが、パワーポイントでスライド使いながら動画を作る際には使えると思います!

いかがでしたでしょうか?
ぜひ試して見てください!

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